忘れかけのIT備忘録

今まで学んできた知識や小技、なるほど!と思ったことをメモするブログです。

Linuxコマンドいろいろ

//ユーザパスワードを変更する
passwd

//プロセスを確認する
ps -efaux
e:実行しているコマンド名、環境変数を表示f プロセスを階層表示
a:端末操作のプロセスを表示
u:CPUやメモリの使用率なども表示
x:端末操作以外のプロセスを表示

//リモートサーバにファイルを転送する
scp -p

//ユーザを切り替える
su
su xxx:export した環境変数は引き継がれる。カレントディレクトリも引き継がれる
su - xxx:export した環境変数は引き継がれない。カレントディレクトリも引き継がれない

//物理CPUの数を確認
grep physical.id /proc/cpuinfo | sort -u | wc -l

//CPUごとのコア数を確認
grep cpu.cores /proc/cpuinfo | sort -u

//論理プロセッサーの数を確認
grep processor /proc/cpuinfo | wc -l

//日付の書式を指定する
date +"%Y%m%d%H%M%S"

//ファイル名検索find ./ -name xxx

//n分前に更新されたファイルを検索する
find ./ -type f -mmin -10 -ls

//小文字を大文字に変換する
tr a-z A-Z

//tar圧縮
tar zcvf xxxx.tar.gz xxxx

//tar解凍
tar zxvf xxxx.tar.gz

//パーティション別のディスク使用率確認
df -h

//特定ディレクトリのディスク使用率確認
du -sh /u01

//文字コード確認
nkf --guess filename
file -i filename

//クーロンの見方
分 時 日 月 曜日 実行コマンド

//suid
ファイルに設定する
どのユーザだろうとファイルの所有者の権限で実行される
(例)
/etc/passwd
個人アカウントでログインしてもルートユーザとして読み書きできる
chmod u+s filename もしくは chmod 4xxx filename

//sgid
ディレクトリ、ファイルに設定する
どのユーザだろうとディレクトリ、ファイルの所有グループの権限で実行される
chmod g+s dirname もしくは chmod 2xxx dirname

//スティッキービット
ディレクトリに設定する
どのユーザだろうとディレクトリ、ファイルに書き込めるが、所有者だけしか削除できない(rootは除く)
(例)
/tmp
chmod o+t dirname もしくは chmod 1xxx dirname

//grepのOR検索
grep -R -i -e 'euc-jp' -e 'eucjp'

//大文字・小文字構わずgrep
grep -R -i 'euc' /opt
-r,--recursive:ディレクトリ指定した場合はサブディレクトリ内のファイルも含めて検索する
-R,--dereference-recursive:サブディレクトリも含めて検索、さらにシンボリックリンクの先も対象とする

//改行コード
\n(LF) Unix系OSMac OS X
\r\n(CR+LF) Windows系OS
\r(CR) 古いMac OS(9以前)

//ls結果をパーミッション、所有者、グループのみ表示する
ls -l | grep -w srv | awk '{ print $1,$3,$4,$10 }' | sed -e 's/ /,/g'

//rootまたは指定したユーザでコマンドを実行する
sudo
-u:root以外のユーザーで実行するときに指定
-l:そのユーザーに対して許可されたコマンドを表示する
-s:環境変数SHELLで指定されたシェルを実行する