表領域の作成時に指定する項目は下記の通り
・エクステント管理方法
・タイプ
・ステータス
・エクステント割当てサイズ
・セグメント領域管理方法
・ロギング
エクステント管理方法
表領域のデータファイル(エクステントの使用状況)の管理方法を指定する
・ローカル管理表領域(EXTENT MANAGEMENT LOCAL) ※推奨
ビットマップで管理する(0:空き、1:使用中)
・ディクショナリ管理表領域(EXTENT MANAGEMENT DICTIONARY)
SYSTEM表領域のデータディクショナリで管理する
表更新の都度、UNDOセグメントが生成される等のデメリットがある
タイプ
・永続表領域(PARMANENT)
・一時表領域(TEMPORARY)
・UNDO表領域(UNDO)
ステータス
・READ WRITE
・READ ONLY(SYSTEM表領域とSYSAUX表領域はREAD ONLYにできない)
・オフライン(バックアップやリカバリ等で使用する)
エクステント割当てサイズ
・自動(AUTOALLOCATE)
デフォルト64KB単位で割当てるが、オブジェクトのサイズが1MBを超える場合、1MB単位で割当てる
・均一(UNIFORM)
ユーザーが指定したサイズ単位で割当てる
デフォルト1MB
セグメント領域管理
空きブロック(ブロックの使用状況)の管理方法
ローカル管理表領域の場合、自動セグメント領域管理となる
・自動セグメント領域管理
ビットマップで管理する
ASSM(自動セグメント領域管理)で管理される
・手動セグメント領域管理
空きリストで管理する
ロギング
表領域のオブジェクト更新時のREDOログを生成するか否か指定する